よく似てる?双子みたいな問題

【問題1】

あるとき、王様が息子である王子たちにダイヤを分けることにしました。その分け方は・・・

「1人目は1個と残りの7分の1を取れ。
2人目は2個と残りの7分の1を取れ。
3人目は3個と残りの7分の1を取れ。
以下最後の1人まで、同様にせよ。」

というものでした。この分け方通りにしたところ、王子たちの受け取ったダイヤは全員が同じ数になりました。

用意していたダイヤの数と、王子の人数を求めてください。

 

【問題2】

あるとき、王様が息子である王子たちにダイヤを分けることにしました。その分け方は・・・

「1人目は、全体の 1/7 と 1 個を取れ。
2 人目は、残りの 1/7 と 2 個を取れ。
3 人目は、残りの 1/7 と 3 個を取れ。
以下最後の1人まで、同様にせよ。」

というものでした。この分け方通りにしたところ、最後の王子が取り終ったところで、用意していたダイヤがちょうど無くなりました。

用意していたダイヤの個数と、王子の人数を求めてください。

少しずつ前進すれば大丈夫

【問題】 整数nの各位の数字の和を[n]で表します。

例えば、[35]=3+5=8、[602]=6+0+2=8です。
次の問いに答えなさい。

(1) [1192] を求めなさい。

(2) A+[A]=100 にあてはまる数Aを求めなさい。

(3) B+[B]=2014 にあてはまる数Bをすべて求めなさい。

2014 鎌倉学園入試より

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何に答えるかをはっきり意識する

問題文その1問題文2解答
あなたは始発のバス停からバスに乗りました。始発のバス停から乗った乗客はあなただけ。ほかには男性の運転手さんが1人いるだけでした。
次のバス停では、双子の女の子を連れたお母さんが乗ってきました。その次のバス停では男子高校生が3人乗り込んできました。
さらに次のバス停では女子中学生が4人乗ってきましたが、ここで双子の女子が幼稚園へ行くためにバスを降りました。
その次のバス停では乗客の乗り降りはなく、さらに次のバス停で4人の女子中学生がバスを降りました。次のバス停が終点になります。
では、質問です。

始発、終点を含め、バス停はいくつあったでしょうか?

バス停の数は7つ。

乗客の数を数えていませんでしたか?あるいは男性、女性を気にしながら数えていた方もあったかもしれません。
問題文2を先に確認できていれば、意識すべきはバス停の数だけ、という問題で、何も難しいことはない問題でした。
もちろん、これは算数や数学の問題ではなく(そうであれば問題文中に出てきた条件は過不足なく使うことが約束事です)、いわばひっかけクイズなのですが、何を問われているのかを意識することが大切、という例題のつもりで出題しました。

実際の数学(算数)の問題を解く際にも、答えるべきは何かということを意識して問題文を読むことは大切です。

 

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